告訴状の例文テンプレートをチェック!

ここでは、告訴状の例文(無料テンプレート)をご紹介しています。

「業務上横領罪(刑法第253条)」「詐欺罪(刑法246条)」の2つの犯罪のケースについて、それぞれの告訴状例文を掲載しました。
(★「傷害罪(刑法第204条)」「名誉毀損罪(刑法第230条)」の告訴状例文は「☞告訴状のひな形を一覧掲載」からチェックいただけます。)

ちなみに、告訴状には本来、正式に定められた書式というものはありません。ただし、できる限り警察に受理されやすい告訴状を作るためには、しっかりと入れておくべき項目を入れ、通例に従って仕上げるのが良いでしょう。

告訴状を自作したいと考えている方は、ぜひ下記例文(無料テンプレート)や、告訴状の作成について解説されている本、告訴状の例文(テンプレート)が紹介されている本などを参考にしてみましょう。

★当サイトでは、例文(無料テンプレート)だけでなく、一般的な告訴状の書き方や、告訴状の作成に役立つおすすめの書籍などもチェックいただけます。告訴状を自分で作ることを検討している方は、ぜひそちらも併せて参考にしてください。以下のリンク先からチェックできます。

スポンサーリンク

告訴状の無料例文まとめ

下記、告訴状例文(無料テンプレート)は、一般的に告訴状に記載すべきとされている項目を含んだものとなっていますが、内容の部分はあくまでもサンプルです。そのまま使用せず、個別のケースに合わせて書き換えましょう。

「業務上横領罪(刑法253条)」の告訴状ひな型

こちらは、「業務上横領罪(刑法253条)」の告訴状のひな形です。

「詐欺罪(刑法第246条)」の告訴状ひな形

続いて、こちらは「詐欺罪(刑法第246条)」の告訴状のひな形です。

告訴状の作成は依頼しよう!

告訴状は、上記例文などを参考にして自作することも可能ですが、自分で書いた告訴状の場合、なかなか警察に受理してもらえない…ということも少なくありません。というのも、捜査機関は本来、告訴状が提出されれば受理する必要があり、そうなると書類送検を行わなければいけなくなります。こうした事情等から、何らかの理由をつけて受理を拒むことも多いのです。

そのため、捜査機関が受理を拒みづらい適切な内容の告訴状に仕上げるためには、行政書士などの専門家に作成を頼むのがおすすめです。

当メディアの運営元「ゆい行政書士事務所」でも、告訴状の作成を承っております。刑事告訴をご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。

まとめ

今回は、「業務上横領罪」「詐欺罪」という2つのケースにおける告訴状の例文(無料テンプレート)をご紹介しました。

当メディアでは、告訴状の書式についての解説や、告訴状の自作に役立つ書籍のご紹介なども行っているので、告訴をお考えの方はぜひそちらも併せて参考にしてみてください。

告訴状の一般的な書き方をチェック
告訴状の作成に役立つ書籍をチェック

タイトルとURLをコピーしました